中国品茶リスト-781銘柄-

種類 銘柄数 原産地
青茶 257 福建 廣東 台湾  
黄茶 13 安徽 湖南 福建 湖北 浙江 貴州 四川 廣東
白茶 8 福建
緑茶 365 浙江 江西 安徽 湖北 湖南 江蘇 貴州 福建 雲南 四川 広西 河南 陝西 廣東 山東 重慶 台湾
黒茶 97 雲南 湖南 湖北 四川 広西 安徽
紅茶 41 福建 安徽 浙江 雲南 江西 台湾 廣東 四川 湖南 湖北 海南 重慶 江蘇 陝西 
                                                             
〔リストの味方〕

 ★楽しんだ銘柄は緑色で記載(各銘柄については原産地の各省をクリック)。
 ★銘柄数は現時点(2016年)で調べた数。
 ★原産地に記載の地域は左から銘柄数が多い順。

〔考察〕

◇中国茶のバイブル『茶経』の一節で「茶は南方の嘉木なり」とありますが、上記リストからもお茶の産地は“中国南部”に集中していることがわかります。 
◇上記六種類の内、原産地・福建が三種で銘柄数トップを示していることから、その意味で中国茶を代表する省は“福建省”と考えられます。 
◇“中国茶”というと“ウーロン茶”を思い浮かべがちですが、種類では“青茶”に属します。上記リストの通り銘柄数で多いのは“緑茶”であり、実は日本茶同様に中国茶
  は緑茶が大変多いことに気付かされます。
 
◇茶に関わる事、歴史や文化についてちょっと調べたことです。⇒中国茶史 日本茶史 天目茶碗・景徳鎮陶瓷収集 武夷岩茶
◇古代茶人は水をお茶の母として考えていました。⇒天下名泉

〔まとめ〕

●中国茶産地=中国南部集中 ●日本茶の故郷=浙江省天台山  ●日本の茶祖=最澄,永忠,円仁  ●福建省=中国茶の宝庫  ●中国茶の伝来=2つの波 
●中国茶文化を広めた=栄西  ●中国茶銘柄断トツ種=緑茶系  ●中国茶絢爛の時代=明代  ●3大茶=狭山,静岡,宇治 ●仏道心=日本茶をもたらした 

〔現代十大銘茶〕
 
祁門紅茶/安徽省  黄山毛峰/安徽省 太平猴魁/安徽省  六安瓜片/安徽省 安渓鉄観音/福建省 
大紅袍/福建省  君山銀針/湖南省 信陽毛尖/河南省  碧螺春/江蘇省  西湖龍井/浙江省 

〔好きなお茶〕    〔訪問した茶園〕 
銘柄 種類  産出  備考    訪問茶園  場所  備考 
大禹峰  青  台湾  故郷岩茶の新鮮味    紫陽  陜西  西安からバスで急峻な山間を4時間半南下すると紫陽県に。
そこから更に車で1.5時間で茶園のある双橋鎮に到着。 
鉄羅漢  青  福建  岩茶のコク[岩韻]    武夷山  福建  元来あった茶園が世界遺産に!岩韻と松韻を生み出す。 
東方紅  青  広東  癖になる[山韻]    梅家塢  浙江  日本の田舎風景を彷彿とさせる山間景観、心が和みました。 
正山小種  紅  福建  元祖煙茶[松韻]    天台山  浙江  唐代、日本留学僧憧れの地とはここのことか! 
皇室祁門  紅  安徽  キームン香    木柵  台北  台北市内から近く至極観光化された茶園。 
紫陽富硒  紅  陜西 セレンが豊富    坪林  台北  深い山中にある茶園、私を歓迎?野生の山猿が姿露わす。 
太平猴魁 緑  安徽  藝術茶葉[猴韻]    婺源 江西  茶藝の父で人間国宝・陳文華宗匠と青空喫茶に満喫。 
頂谷大方  緑  安徽  大方和尚が作らせた     鳳凰山  広東  鳳凰茶の父・黄拍梓老師訪問。神秘の山韻地帯に感動!  
梅家塢龍井  緑  浙江  周恩来が愛した         
金州茶芽  緑  陜西  セレンが豊富